第5話:顔という臓器|漫画あらすじネタバレ【愚者の皮】

第5話:顔という臓器|愚者の皮【上巻】

愚者の皮
作者:草野誼
>>【スマホ漫画】愚者の皮|無料試し読みはコチラ
配信サイト:まんが王国
「愚者の皮」で検索してください

 

(第5話あらすじ)
どこへ行ってもあよに行方を突き止められ、邪魔をされ追い出される英馬。

 

ついに彼は黒瀬という偽名を使って、怪しい化粧品の営業会社に勤めていた。

 

そこでも彼の成績はトップクラスでもてはやされる。

 

しかし相手をするのは脂ぎった中年女性ばかり。

 

彼の美意識を満たしてくれるような仕事も相手もいないのだった。

 

これからもあよに邪魔され、怯えて生きていくのかとうんざりしていた英馬は一人の少女・亜純と出会う。

 

彼女は路上で自分の書いた詩を売っていた。

 

消極的な様子で誰からも相手にされていない様子の亜純だったが、ふと覗いた素顔は美しい頃のあよによく似ていたのだ。

 

それを見た英馬は彼女に近づき優しく話しかけてみることに…

 

地味で自分に自信のない亜純だったが、素材としては悪くない…

 

あよが醜くなってしまったのなら、今度は新しいあよを自分の手で創ればいいのだ…

 

そう考えた英馬は彼女に新しい服を買い与え、優しい言葉をかけて自信を持たせていった。

 

黒瀬さんは自分の神様みたい…

 

そう言って涙ぐむ彼女をみて英馬はもうすぐ、自分だけを見つめる健気な花が出来上がると確信した。

 

そして亜純と付き合いだしてから3ヶ月が立った頃、ついに結婚を決意した英馬。

 

あよの邪魔も入らなかったことから勝利を確信しつつ、彼女の元へプロポーズに向かったのだが…

 

その頃、あよは勇気を出して形成外科の門を叩く。

 

失敗した時の事を思い出すと、それはとても勇気のいる行動だった。

 

担当した医師はあよの顔を見ると穏やかな様子で声をかけてくれ、彼女もまたこれで治すことができるのだと期待を寄せたのだが…

 

医師の発した言葉は余りにも残酷なものだった。

 

顔に埋め込まれた異物は奥深くまで到達し、事故の傷も相まって簡単に治すことはできないというのだ。

 

おそらくそうだろうと思っていた事実を突きつけられ、絶望の淵に立たされるあよ。

 

彼女にはもう、希望は残されていないのだった…

 

>>第5話:顔という臓器|漫画レビュー

 

愚者の皮
作者:草野誼
>>【スマホ漫画】愚者の皮|無料試し読みはコチラ
配信サイト:まんが王国
「愚者の皮」で検索してください

愚者の皮(草野誼)|配信タイトル一覧

第1話 破局
第2話 愛の砦
第3話 憎悪
第4話 花は見ていた
第5話 顔という臓器
第6話 心の毒
第7話 変貌
第8話 春の疼き
第9話 亜依の誇り
第10話 英馬の決意
第11話 旅路の果て
最終話 言祝ぎ

関連ページ

第1話:破局|漫画あらすじネタバレ【愚者の皮】
愚者の皮(草野誼)第1話:破局|夫を探し、会社内を彷徨う女性・あよ。彼女の美しさに社員は目を奪われ、同性からも可愛いとの歓声があがる。恥ずかしさを噛み締めながら歩いていると、探していた夫・英馬は屋上で彼女を待っていた。持ってきたコートを差し出しつつ、優しい夫に微笑むあよ。
第2話:愛の砦|漫画あらすじネタバレ【愚者の皮】
愚者の皮(草野誼)第2話:愛の砦|ヤブ医者のせいで形成手術に失敗したあよ。そんな彼女の顔を見た夫の英馬は怒り、彼女に別れを切り出す。あなたに捨てられることだけは耐えられない!そう懇願したあよであったが、彼女の留守中に英馬は家中の物を全て処分し、どこかへ消えてしまった。
第3話:憎悪|漫画あらすじネタバレ【愚者の皮】
愚者の皮(草野誼)第3話:憎悪|何もない借家であよは食料も無くなり、生きる気力も尽きそうになっていた。せっかく見つけた英馬に会いに行ったものの、顔を見るなり嘔吐されてしまう。こんな顔ではどこも雇ってはくれないだろうし、このままひっそり死んでいけたら…そう思っていた彼女を突如、訪ねる者がいた。
第4話:花は見ていた|漫画あらすじネタバレ【愚者の皮】
愚者の皮(草野誼)第4話:花は見ていた|英馬はとある街の小さな介護事業所で働き始めていた。そこは独身の姉妹二人で営む会社。亡くなった伯母から仕事を引き継いだばかりの彼女たちは、仕事の勝手が分からず困っていたのだ。英馬はそこへ飛び込みのような形で勤め始めると、パソコン一つで経理から営業まで全てをこなしていった。
第6話:心の毒|漫画あらすじネタバレ【愚者の皮】
愚者の皮(草野誼)第6話:心の毒|あよは毎月、様々な場所の興信所で情報を受け取っていた。それは時に地方に行かねばならないこともあり、今日の彼女はバスに揺られながら目的地へと向かう途中だ。山道を上るバスはカーブばかりのくねくね道を行くため、あよは気分が悪くなってしまった。