第8話:春の疼き|漫画あらすじネタバレ【愚者の皮】

第8話:春の疼き|愚者の皮【下巻】

愚者の皮
作者:草野誼
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(第8話あらすじ)
田舎にある小さな駅。

 

そこへ降り立った英馬は、苦虫を噛み潰したような表情を浮かべていた。

 

彼の目線の先にはひと目も会いたくなかった相手、あよがいたのだ。

 

偶然にも同じ駅に降り立ってしまった二人。

 

バスはすでに出てしまったらしく、タクシーに乗り込むあよ。

 

料金は持つからと英馬を誘うも無視されてしまう。

 

仕方なく一人で目的地へと向かうあよ。

 

それは夫婦で経営しているというホテル。

 

今までの事業が功を奏し、大金を手に入れていたあよは、そのホテルに投資してみようかと思い視察に訪れたのだ。

 

オーナー夫妻は顔までそっくりで仲の良さは疑いようがなかった。

 

微笑ましい二人の姿に思わず笑みが溢れるあよ。

 

部屋に案内してもらいつつホテルのことを聞いてみると、今日新しく従業員を雇う予定とのことだった。

 

それを聞いて英馬の就職先がここだと悟るあよ。

 

案の定、後から到着した彼は草むしりを任され、懸命に土にまみれて働いていた。

 

翌日、目が覚めてホテル内を見回すと昨日と様子が変わっていることに気が付く。

 

綺麗なのは変わらないのだが、そのレベルが違うのだ。

 

計算し尽くされた配置の数々を見て、英馬の仕業だと気が付くあよ。

 

どこへ行っても才能を発揮する人だと改めて思い知らされる。

 

そんな仕事っぷりのせいか、午後にはフロントを任されるまでに信頼を勝ち取っていた英馬。

 

また、彼の様子を見たあよの体にある変化が訪れる。

 

寺で言われた不安定な状態、つまり前の綺麗な顔にひと時ではあるが戻ったのだ。

 

久しぶりに元に戻ったあよはドレスに着替え、素顔でホテルのディナーへと赴く。

 

驚きの表情を浮かべるオーナー夫婦にシャンパンを注文し、優雅な時を過ごした。

 

だが、すぐにタイムリミットは来てしまう。

 

英馬がレストランに来たのと入れ違いに部屋へと戻るあよ。

 

何も知らない彼は醜い顔を晒したことを非難するが、あよはあなた以外なら平気だと言い残しその場を去っていく。

 

>>第8話:春の疼き|漫画レビュー

 

愚者の皮
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愚者の皮(草野誼)|配信タイトル一覧

第1話 破局
第2話 愛の砦
第3話 憎悪
第4話 花は見ていた
第5話 顔という臓器
第6話 心の毒
第7話 変貌
第8話 春の疼き
第9話 亜依の誇り
第10話 英馬の決意
第11話 旅路の果て
最終話 言祝ぎ

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